セルフイメージは仕事に使える?セルフイメージを仕事に役立てる
セルフイメージは、自分の人生そのものを左右する非常に重要なものです。セルフイメージをどのように持つかは、もちろん仕事にも大きな影響を与えます。
仕事が上手くいかない、やりたくないなど仕事に対してネガティブな感情を持っている方は、自身のセルフイメージを変えることで悩みが解決出来るかもしれません。
そこで、セルフイメージは本当に仕事に使えるのか、そしてセルフイメージを仕事に役立てるにはどうしたら良いのかについてまとめました。
セルフイメージは仕事に使える?
セルフイメージは仕事に活用することが出来ます。セルフイメージとはそもそも、自己イメージ、自分が自分に対して持っているイメージ、自己意識ということです。
そして、セルフイメージは、仕事、恋愛、友人、健康、運動、お金、その他人間関係など、様々なジャンルごとにそれぞれ存在します。
もちろん、全てのセルフイメージが高いに越したことはありませんが、恋愛に関するセルフイメージは高いけれど、仕事に関するセルフイメージは低いという場合もあるのです。
そこで、もし仮に仕事に関するセルフイメージが低い場合は、仕事に関するセルフイメージを高めることで、仕事関連のネガティブな悩みを解消できる可能性があります。
というのも、「仕事が楽しくない」「ミスをするのが怖い」「同僚と上手くいかない」といったネガティブな悩みは、仕事に関するセルフイメージの低さが原因となっている場合が多いのです。
そのため、仕事に関するセルフイメージを高めることが出来れば、必然的に上記のような悩みが解決できるということになります。
セルフイメージを仕事に役立てるには?
セルフイメージを仕事に役立てるには、まずは自分が持っているネガティブなセルフイメージを変えることが重要です。
ネガティブなセルフイメージをポジティブなセルフイメージに変えることが出来れば、仕事に対するモチベーションや取り組み方が180度変わるでしょう。
仕事に関するネガティブなセルフイメージ
自分は仕事が出来ない人間だ
自分はミスをしやすい人間だ
自分は人の上に立つ人間ではない
自分は今の仕事に向いている人間ではない
自分は職場で上手く立ち回れない人間だ
仕事に関するポジティブなセルフイメージ
自分はピンチに強い人間だ
自分は仕事は責任を持ってやり遂げる人間だ
自分はリーダシップのある人間だ
自分は今の仕事に向いている人間だ
自分は上司や同僚に好かれやすい人間だ
仕事に対して、上記に記載したようなネガティブなセルフイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。ただ、ネガティブなセルフイメージを持っていると、実際の言動や行動もそれに付随します。
例えば、仕事でミスをした場合、ネガティブなセルフイメージを持っていると「またミスをしてしまった」「怒られるのが嫌だ」といった感情を持ちますが、ポジティブなセルフイメージを持っていると、まず「自分らしくない」という感情が起こります。
そして、今後は自分らしくないミスをしないように、仕事の見直しや改善に積極的に取り組むようになるでしょう。
つまり、仕事に関するポジティブなセルフイメージを持っていると、仕事に対する意識も変わり、「嫌だ」「やめたい」「自信が無い」といったネガティブ感情や悩みも自然と改善されるようになるのです。
セルフイメージを変えられるのは自分だけ
上記で記載したように、セルフイメージを変えることは仕事への取り組み方の改善や悩みの解決に大いに役立ちます。
ただ、今まで自分の中にあったセルフイメージを変えるというのはなかなか難しいものですよね。しかし、自分のセルフイメージを変えられるのは自分だけなのです。
はじめはぎこちなくても構いませんので、意識的に自分に対してポジティブなセルフイメージを持つようにしましょう。
そうすることで、無理に意識しなくても自然とポジティブなセルフイメージが持てるようになってきます。
また、なかなか上手くいかないという方は、教材を活用するというのも一つの方法です。
Make Yourself Activeは、セルフイメージを書き換えるにはどうしたら良いのか、具体的な方法を分かりやすく教えてくれる人気の教材となっていますので、非常におすすめですよ。